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2005年07月10日
過去の自分を発掘してみる
実家に帰ったら、なんか高校時代のプリントや資料が溜まっているから
捨てていいものを出しておけといわれたのでその山を探ってみた。
昔の感想文が出てきて、
「マザーテレサの死を悼むのはいいのだが、延々と報道するのは無駄」とか書いてある。
なんか刺されそうである。
「親が子供にものの道理を教えるべきだ」
「自分の行動に対し自分が責任を負うことくらいはわからせなければいけないと思う」
何様だったんだろう。昔の俺
お子様である。
しかもこっちの原稿用紙には「再」とか書いてある。
おそらくウケなかったんだろうと思う。
多分、酒鬼薔薇聖徒と一連の報道に関してのことだと思うけど、今書いても同じこと云いそうでなんかアレだなぁ
コーディング用紙に書き殴ったCOBOLのプログラムシートも出てきた。
十枚にも満たない紙に書かれたプログラムであり、
「机上のものだが、そのまま打ち込んで動く」ことを前提として書かれている。
今のコードはいろいろな意味で手に負えなく、紙に書ききれるほどの量でもないからこういうことはやらなくなったけど、
完成をイメージしてがりがり書くスタイルはこの頃に叩き込まれたものらしい。
ていうか早解きコーディング大会みたいなこと年中やってたからなぁ
俺の中で修羅場というか鉄火場というと、真っ先に高校時代を思い出す。
のもどうかと思うがまぁ、阿呆みたいに組みたいものを組んでいたからなぁ。
日付が変わるまで。学校で。同学年全員残って。
はぁぅ。懐かしんでないで明日からどうするか考えないとなぁ……
回り道ばかりだ。だれか最短距離おしえてください……ってか俺一人に任せるのやめてくださいマジでー
投稿者 kagerou : 2005年07月10日 22:59
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コメント
コーディングシートまでいかなくてもフローチャート辺り作ってからやった方が早く綺麗なソースになる気がする。
フローチャート無いと同じような処理を何度も書いたりするからかなぁ…
あくまで、私の場合だけども。
投稿者 はさき : 2005年07月10日 23:50
チャートというか、処理の流れを纏めたものは書きますねぇ。設計図は書く方向。
それがフローチャートに則っているかは微妙ですが……
イベントドリブンとか状態遷移とか、上からの流れだけでは追い切れないような状況もありなので。
もちろん同じような処理が何度も出てきますが、
それをコードで表したときに「同じようなコードが何度も」になってると逃げ出したくなる<何
コーディングシートって机上デバッグの頃の名残だと思うし、
実務ではもう使わないだろうけど、
最初の頃に経験しとくと行き当たりばったり癖が多少は減るかもしれないなぁ。
(書き直すのがめんどくさいから)
(コピペできないから)
投稿者 かげろ : 2005年07月11日 00:03