ssh で Permission denied (publickey)になる場合の対処法

ヨメレバCSS
オリジナルCSS


※本サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
 ページ内のリンクがアフィリエイトリンクの場合があります。

sshで鍵ファイルを使用したリモートログインを設定するときに、

Permission denied (publickey)

となってログインできない場合があります。

だいたいはログイン先のauthorized_keysなどのパーミッションを見直すところなのですが、どこを見ても設定は間違っていないはず。というときに、SELinuxに引っかかっていたパターンがありました。

見分け方としてはカンタンで、rootでログインして

# getenforce

として「Enforcing」と表示されたらSELinuxが有効になっています。

これを

# setenforce 0

としてやると無効になるので、この状態でsshが通ればビンゴ。

SELinuxで引っかかっている場合は、/var/log/audit/audit.logにもメッセージがあるので、そちらにログが出ていないかを確認すると良いです。

私の場合は、 authorized_keysをコピーしてもってきているところがあり、どうやらそれが引っかかったみたい。

#  restorecon -RFv ~/.ssh/authorized_keys

としてやって対処しました。

SELinuxで引っかかると、「一見してどこも間違っていないはずなのに動かない」という状態になるから、とても厄介なんですよね…

やはりオフにするべきなのか…

スポンサーリンク
GoogleAdSence レクタングル(大)

シェアする

スポンサーリンク
GoogleAdSence レクタングル(大)