EvernoteやWordPress、Googleドライブなどの編集で書式を削除してペースト(貼り付け)を行いたいときのショートカット

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 Windowsのショートカットキーには載っていないので、Windows OSのものではなくそれぞれの独自実装みたいな感じですが。

 コピペしたときに、ペースト先によってはリンクや文字装飾などの書式設定までついてきてしまうことがままありますが正直大きなお世話になることも多々あります。そんなときに、書式を消してテキストだけをペーストする方法です。

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EvernoteやChromeはCtrl+Shift+Vでペースト(貼り付け)を行うとテキストのみペーストできる

 コマンドとしては「Ctrl+Shift+V」でペーストすると、テキストのみがペーストされます。

 通常、コピーしたテキストのペーストは「Ctrl+V」で行いますが、それにShiftを足した感じです。

 最初、このコマンドの存在はEvernoteにコピーしたテキストを貼り付けるときに知ったので、Evernoteの独自実装なのかなと思っていたのですが、Evernoteの他にもいろいろなアプリ、GmailやWordpress、Googleドライブのドキュメントやスプレッドシートなどの編集画面でもこのコマンドが効くことがわかりまして。

 実装自体はおそらくEvernote独自のものだと思いますが、Ctrl+Shift+Vというコマンドは他のアプリにもある程度共通していそうな感じがします。

LibraOfficeではCtrl+Shift+Vで書式の選択画面が出る

 LibraOffice Writer、Calcの挙動も試してみました。こちらは「Ctrl+V」では普通の貼り付け、「Ctrl+Shift+V」では適用する書式の選択ダイアログが出ました。

Wordでは書式のコピー&ペースト

 Microsoft製品のWordでは、書式のみのコピー&ペーストが「Ctrl+Shift+C」「Ctrl+Shift+V」となるようです。Wordないから試せてない。本当にすまない。

キーボードを使用して、ドキュメント、リボン、またはメニュー内を移動したり、ドキュメント内のテキストやグラフィックを選択、書式設定、編集したりすることもできます。


 書式も一緒にペーストされてきてしまう問題はたまに引っかかってイラッとしていたり、いったんテキストエディタにコピーして消してたりしてたのでだいぶ捗る感じです。

 実装としてはそれぞれのアプリごとのもののようなので、対応していない場合はしていないのだろうとは思いますが、ペーストするときに書式の削除が必要なときは試してみる価値はあるかなと思います。

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