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2005年11月27日

なんか久しぶりに映画見た気がする

よく考えると11月って外出てないかもしらん。

というわけで「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見てきたりしたのです。
なんかハーたんの成長記録みたいになっているような気もしないでもないですが一番成長してるのはロン
ていうかみんな変わりすぎ。もう「賢者の石」のころを思い出すとむしろ笑えるくらいに。
「あんなにごっつくなるとは思わなかった」っていうのは連れの談w
子供っぽさがだんだん少年/少女っぽさになっているところとかまさに成長記録。
今回も飽きさせることなく物語が展開しててホント面白いです。
23時過ぎから150分、暗闇の中でゆったり鑑賞という
ここまで爆睡条件が整った中でも
最初から最後まで楽しめました。むしろ眠気が飛ぶくらいに。
微妙な伏線の織り交ぜ方とかそれの回収の仕方とか最後のどんでん返しとか、
ちょっと気に掛けると「あっ?」って思えるくらいの丁度良さがステキです。

「激闘に次ぐ激闘!」とか「波乱に次ぐ波乱!」とかだと
どこかでどうでもよくなるタイミングってのがあるんです。
普通に「次どうなっていくのか」を楽しみに出来るのがウマイところなんでしょう。
ただ、原作上下巻は(量的に)流石に無理があったのか、
原作読んでなくてもあー端折ってる端折ってるというところが
結構目に付いたのが少し残念と云えば残念でした。
いっそ2作に分けて同時上映でもよかったのに<無理

しかしポッターはさりげなくヒドいいじめ受けてるよな。
全般的に、全く鬱々とした感じがしないから分かりづらいけど
思い起こすと結構いたいw
そのあたりの深刻な問題でも前向きというか同情を買わせようとしていないところとかも、
好きな理由の一つなのかもしれない。

でもスリザリンの彼がもはや咬ませ犬にもなっていないあたりが
往年の飲茶と同じ道な予感がして心配でなりません。
最初ライバルっぽいと思っていたんだけどなぁ……
事実上ハリーポッターのライバルってラスボスちっくなあの御方だし、
そもそも出番がイヤミ云うしかないしで、


……やっぱり飲茶 ヘタレへの道<何


ていうか一緒に行った人間がドラゴ・マルフォイの名を誰一人として憶えていなかった
太鼓持ちが二人いたことは憶えていた
彼に明るい未来が待っていることを祈ります……俺も忘れてたけど

とりあえず一作品に一年半ペースだと、完結するのは後4年と半年くらい……
最終巻なんかすごいことになってそうですけど、
ちゃんと完結してくれると良いなぁと。思います。キャスト変更はナシで。

投稿者 kagerou : 2005年11月27日 13:08

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