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2008年05月22日

空の境界一巻買ってきました

俺は劇場で見ておいたことに感謝している……

なぜなら、もしもBDで発売されていたらいつのまにか大画面TVとPS3が増えていたかも知れないからだ


まぁ、うちの視聴環境が普通に貧弱(ノートPC)なのが悪いんですけど、
一瞬ほんとにDVDデッキと液晶テレビは買おうかと思ってしまった。
改めて見てもすごい出来だよ。


あの式のギャップが。


不条ビル屋上でずっと式のターン! だったところから一転してベッドでごろごろ転がっている様はもうね! 神かと思う。
幹也のエアリード力も半端無くてごろごろ転がってる式から「今日は泊まっていけ」とか云われても言葉を濁して式から次の言葉を引き出そうとするわざとか? わざとやってんのか!?
最後の台詞も、小説版だと実はそこまで式が女性という描写が一切無くて、「おんなの……えぇぇぇえ!?」っていうひっくり返し方を狙った台詞なんだけどこの流れだと単に「幹也にお転婆を窘められてそっぽを向く式」



(*´Д`*)



……いや、うん全編に渡って「俯瞰風景」って感じです。
ハーゲンダッツ補充から橙子師の「今日は飛べなかったんだろう」まで。
ある意味、全編に渡って橙子師のクールっぷりに悶える場面かもしれん。
だがまだ本当のクールさは第五章からだ。

霧絵の、「殺された自分の殺され方に憧れて、そこにたどり着けないけれど飛ぶしかない」という
歪んだ在り方には震える。
浮いているだけなら、まだ飛んでいられただろうに。
蜻蛉と一緒に飛ぼうとした、というのは、幹也につれていってもらおうとしたんではなくて、
式と対峙し、その魔眼で殺されることを知ってしまった、ということなんだろうか。

次巻「殺人考察(前)」は6月の終わりのほうだから、また間があるけど楽しみです。
アクションから一転して式と幹也のストレンジ・ラブ・ストーリー。見所はボーイッシュ式。
その前に(結局一章は行きそびれたけど)名古屋でやっているのを見に行きたいなぁ。
でもそのまえに新宿で公開される4章を見に行かねば。
こいつは6月の中旬くらいで人が捌けた時を狙うかなぁ……(朝イチに並べば取れるという意味で)

投稿者 kagerou : 2008年05月22日 06:27

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コメント

おれ、これが終わったらハーゲンダッツになってくrうわなにするやめろはなせ

投稿者 かーてん : 2008年05月22日 18:55

落ち着け、それは俺の役目d

投稿者 かげろ : 2008年05月24日 22:27

コメントしてください




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