ポケモンGOでは、たまに「タマゴ」というアイテムが手に入ります。これを「ふかそうち」にセットして、
10km歩く…
(2kmや5kmのタマゴもあります)
そういう歩くゲーなのですが、ちょっとしたことを気を付けていないと歩いた距離が無駄になるので、それについてのメモ。
主にAndroidスマホの話になります。
距離が有効なのはポケモンGOが表示されているときだけ
まずこれ。これがすべてともいう。
どういうことかといいますと、ポケモンGOが起動していないときはもとより、無操作や電源ボタンでスリープ(省電力)モードにしていた場合も歩いた距離がカウントされません。
気を付けなければいけないのは省電力モードで、ポケモンGOはスリープモードをアプリ側で無効にしていないみたいで、バッテリーセーバー状態でポケットの中にいれておいたりすると、いつの間にかスリープモード→気が付くまでの距離はノーカウント、という憂き目にあいます。
この省電力モードはOSの機能なので、Androidの「設定 > 画面設定 > スリープ」から設定します。
ただ残念ながら、機種によっては完全にオフにはできず、スリープするまでの時間を最大に設定する、ということになるかもしれません。
他にも機種によっては独自の省電力モードを備えているものがあったりするので、そういった機能が邪魔をすることがあるかもしれません。ポケモンGOが起動し続けるようにがんばってください。
また、一時的にメールを見る、ブラウザを開くなどで違うアプリが全面に出てくると、その時点でポケモンGOは終了してしまうので注意。
(これは私のスマホがスペック不足だからかもしれませんが…)
車の移動は有効(ごめんなさいガセりました)
車でも移動した分加算されていた…という内容を公開していたのですが、公開してからすぐご指摘いただき、改めて確認してみました。
まっさらなタマゴをセットして、Googleマップで約4.2キロ程度を車で走った結果です。
増えてはいますが、期待する数値(4.2キロ)ではありませんね…
結果として誤情報でした。ごめんなさい。
おそらく、信号待ちなどで時速が一定以下になったときの分が加算されているということなのかなと思います。
効率的には自転車とかで600m移動したほうがはるかに速いと思います。でも車の移動のついで程度なら使えるかなあ…