Windows版TensorFlowをインストールする

Windows版TensorFlowをインストールする

CSS

 もうずいぶん前になってしまいましたが、Windows版のTensorFlowが出ているのでインストールしてみます。

 GeForce1070のノートPCを買ったのでGPU対応も試してみたいところですが、まずはCPU版から。

スポンサーリンク
GoogleAdSence レクタングル(大)

今回の環境

 環境としては次の通り。

OS Windows 10 64bit Home
GPU GeForce GTX 1070 / Intel Graphics 530

 これまではネイティブビルドはMacかLinuxしかなくて、Windowsでちょっと動かそうと思ったらDockerを使うことになっていたので、Windows正式対応はありがたいですね。
Dockerでも操作はいいんですが…CUDAが使えないという致命的な問題があったので…

Python環境をインストールする

 流れとしてはTensorFlowのサイトに沿ってやっていきます。

 TensorFlowはPythonライブラリとして提供されているので、まずはPythonの環境を作ります。Anacondaというのがよさそうなので、それを入れます。

 https://www.continuum.io/downloads#windows

 ここから、「Python 3.5 64-BIT INSTALLER」を入手してインストール。

 インストールはデフォルトのまま、Nextを続けていきます。

 終了すると、「iPython」と「Jupythor Notebook」がスタートメニューに追加されます。

 また、コマンドでpythonやpipが使用できるようになっています。

TensorFlowのインストール

 次はTensorFlowのインストール。

 コマンドプロンプトより次のコマンドを実行します。

 最後に

Successfully installed numpy-1.11.3 protobuf-3.1.0.post1 tensorflow-0.12.1

となればOKです。

setuptoolsのアップデート

 上のpip installを実行したときに、

Cannot remove entiries from nonexistent file (anacondaのパス)\lib\site-packages\easy-install.pth

というエラーが出てしまいました。

これはsetuptoolsのアップデートが必要らしいので、pipで更新します。

となればOK。

TensorFlowの実行

 Installできているかを試してみます。

に乗っているテストコードを実行してみます。インストールに失敗していると、import tensorflowのところで、エラーが出て止まります。

コマンドプロンプトから

と入力すると、pythonのインタプリタが起動するので、まずは「Helo, TensorFlow!」を表示するスクリプトを打ち込んでみます。

結果が

となってくれればOKです。

次にそのまま、

と打ち込んでみると、

と計算結果が出てくれます。

MNISTを実行してみる

 ついでなのでMNIST for Beginnersを実行してみます。

 MNIST for Beginnersについては、チュートリアルにばらばらとコードがありますが、以前こちらにまとめたのでそれを使います。

TensorFlowチュートリアル「MNIST For ML Beginners」のコードを追ってみた

 これをMINST.pyというファイルに保存して、「python MNIST.py」で実行してみると、

こんな感じで実行されます。

コメント

  1. ナの人 より:

    tensorflow windowsで検索してたどり着いたっす。
    事務仕事から復帰できたかと思えば、無理難題だぜ。
    今度、飯食いに行こうぜ。

    • かげろ かげろ より:

      そのキーワードで辿り着いてしまったということは…難儀すな…飯いきましょう適当に…