Script Life 千夜一夜 松本軽井沢木崎湖巡礼の旅2004
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体および商品名とは一切関係の無いと云うことにしたいのです。
写真撮影：立花氏、Chilrel氏
朝。今日は信濃木崎に寄ってから軽井沢へ向かう。
宿の人から、台風の影響で予定していた道を変えた方がいいということを聞き、
道順を教えて貰った後、御礼を云って出発。
少し車で走り、JR信濃木崎駅に到着。
電車待ちの方が何人か。
流石に
ベンチで寝てるひとは居なかった
ここぞとばかりにベンチに横たわる輩と煽る輩と激写する輩
は
居たがな！
木崎湖付近最後のチェックポイントということで、全員で写真を一枚。
電車を待っていた方にお願いして、駅をバックに一枚写真を撮って貰いました。
そして少し寂しさを感じながらも駅を後に、軽井沢に向かいます。
※TIPS 『ア ー さ ん 6』を入手しました
高速道路を使って延べ3時間程度の行程を辿り、お昼くらいに軽井沢、到着。
この間、ずっと
車の中
で
「おねがい＊ツインズ」鑑賞会
を開催し
到着するころには
すっかりできあがった巡礼者
が
約一名
っていうか
最後まで観たことなかった
って
どういうことですか！？
ありえないありえない。
そんなことを思いながら
後部シートで鑑賞し続ける二人
と
その音だけを聞きながら
「音だけアニメだね！」「そうだね！」
なんて
もう何年前のネタだろうか
なんて思いながら
運転手と会話を続ける、俺
そして
他人のジャンプ
勝手に
読んで
勝手に
気持ち悪くなる俺
うぉえっぷ
〃⌒ ヽフ
/ rノ
Ο Ο＿）***
※やってません。やってませんて。
後ろの座席から漏れる音声を聞きながら
軽井沢のずっこけ
や
跨おにいちゃんの大活躍
など
要所々々で一緒になって笑ったり押し黙ったりしている運転席と助手席の二人。
「……というか
どうして場面分かるのさ
」
音さえ分かれば十分だ
最早そこから像を結ぶことなど造作もないこと
なぁ
Chilrelさん！
＜あ
ほんと運転ご苦労様ですすいません……＿|￣|○
ジャンプ勝手に読んだ挙げ句
読み終わったものとして始末しようとしてすいません
でもNAVIが有り得ない方向にナビゲートしてくれるのは俺知りませんからっ！
※以前、お台場付近で現在位置が
正面に湾岸ぎりぎり
の状態で
「このまま直進」を指示された
ステキNAVI
もちろんNAVIの上だけですよ？ ダイブしてませんから！？ ＜何
そんなこんなで軽井沢到着。丁度お昼くらいではてさてどうしたものか。
※TIPS 『時計台』を入手しました
※TIPS 『モカソフト』を入手しました
※TIPS 『チャーチストリート・円形広場』を入手しました
モカソフトの列
に並び
円形広場でまちぼうけ写真
を撮って
聖パウロ教会へ到着。
 |
|
教会正面
|
丁度この日に挙式されている方々がおられたため、写真を撮ることは控えまた後で立ち寄ることに。お幸せに。
さて、教会が出てきた辺りでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
軽井沢といっても今回我々が回ったのは「旧軽井沢銀座通り」と呼ばれる場所。
JR軽井沢駅から北に2km程度歩いたところにある通りです。
普段はこういった場所に立ち寄らない所為もあってか、一寸落ち着かない感があるのですが、
そこはそれ、教会やチャーチストリートなど
何故か見知ったように思える場所
を見つけるともう
別の意味で落ち着かない
ガイドブック片手に……いやさ
プリントアウトした紙束片手に
隅から隅まで……
…………と、実は思っていたよりも広くありませんでした。
場所が限定されているというのもあってなのか、地図から想像していたよりも
それぞれのポイントが近くて直ぐに回れる感じ。
南のほうから通りに入って時計と電話ボックス、チャーチストリートから教会へ、
そこから東へ横切るように移動して公園へ。ここで小休止。
北の果てに向かった後、南下しつつおみやげやさんへ寄って電話ボックスに戻り、車を停めてある駐車場へ。
大雑把にはこんな感じの行程でした。
しかし広くないということが逆に、この街だけ別世界という空間を感じさせるような気がして、
要するにおね2第9話のロケに用意された建物群に迷い込んだような感じがしないでもないでした。
ストリートとか映画館とか
(実際には映画館じゃないけど)
教会とか。
しかしよくよく考えると俺ら、
店とテニスコートしか無いような場所
において
おみやげやさんくらいにしか寄ってないことないか？
モカソフト屋は露天に近かったのでおいておく
といっても、はい、何処に寄ればいいものか……
ほんとに
時計台の前で叫びにきた
だけですか我々は。あと
円形広場
叫んでません
歩いた感じでは洒落た喫茶店と衣類を扱っている店がおおく、おみやげものに準ずる食べ物を扱っている店がいくばくか。
はるか昔に連れて逝かれた東京の渋谷だか原宿だかを思い出します。
そんなところはいいから
アキバつれてけ
と
最後まで退かなかった
ことも思い出します修学旅行＿|￣|○
結局申し訳程度に寄って貰えたがぶっちゃけ
移動時間の方が長かった
という程度の不遇の扱い……
※TIPS 『腸詰め屋』を入手しました
それはそれとして
。
どこともなくふらふらとして歩くのもまた良しということなのか。
北のほうに向かってみて、向かいすぎて
それは絶対通りから外れる
んじゃというところまで来て引き返すとき。
と、やたら白いのが
上から降りてきますよ
って霧ですか！？ あれ！？
うわ、
発生して降りてきて包まれるまでのプロセス
を体験したのは流石に初めてだ。
煙のようなモノがだんだんと静かに降りてきて、いつのまにか辺りは白く。
あぁ、霧に包まれると
ますます倫敦っぽいよなぁ
と思ったが
それは霧と倫敦と時計塔が結びついているだけ
だと直ぐに気が付く。
でも軽井沢はなんか洋風というかカトリックっぽい雰囲気がしますよね。しませんか俺だけですかそれは教会が多いからか＿|￣|○
幸い、霧は直ぐに晴れ特に何がどうということはありませんでした。
※TIPS 『自 由 行 動』を入手しました
そして、駅に到着。
私は一人、皆とは帰り道が違うために軽井沢駅でお別れです。
ここから我が家まではおおよそ5時間一人旅。
けれども乗り換えは殆ど無く、うつらうつらとしているうちに到着してしまいました。
次は雪の降る頃に！
などと思いながら、
二泊三日の巡礼紀行は、これにて幕引きと相成りました。
※TIPS 『5時間の旅』を入手しました
<
<
10/10へ
※TIPS 『おつかれさま会』を入手しました
「あの」
「ん？」
「写真ありがとうございました。
キシリトールいかがですか？
」
「
え、
あ……いや」
「
キシリトール
いかがですか？」
「あー、えぇと」
「
キ シ リ ト ー ル
いかがですか？」
「いや……結構」
(´･ω･`)
戻る
「うわーすげぇ人だな」
「これは……確かにはぐれたら分からないかもしれない」
「
おぉ！
これ時計っすよね！
あの！
」
「
そうそう
。とりあえず
叫ばないと
」
「それ多分
双子の代わりに官憲が来る
から。しかも
マジ説教
は勘弁だよ」
「ってかよく届いたよな」
「そこはそれ
ラヴパワー
ですからっ」
「ほんとに
愛
がないととどかないよね。この雑踏の中じゃ」
「もしくはNT能力」
「とりあえず、
はぐれたらここで集合
ってことで」
戻る
「あれ、何かみんな並んでる」
「とりあえず
列と見るや並ぶ癖
はどうだろうか」
「
条件反射？
」
「あー、あれ、おねてぃじゃないんだけどマリみてで食べてたやつ違うん？」
「だったかも」
「
とりあえず
、並ぼう」
「ん、確かに美味いですな」
「んむ。流石名物おいしいっすね」
「でも
男七人が並ぶ
と
一気に列の人数が増えた気になる
ね」
「あー
後ろ増えてる増えてる
。
列が列を呼んでるみたいだ
」
「やっぱ
とりあえず並ぶ
んですね、きっと！」
＿|￣|○
いや美味しかったです。ほんとに。
戻る
『！！』
ここは
そう
終盤の山場であるシーンに登場した場所！
あぁもう感涙きわまって
とりあえず立ち位置を確認しはじめ
っておい！
シーンのカメラ位置は二階からと思われるので、ひとまず階段を上り全員移動。
そしておもむろに取り出される
最終兵器バイオU
どこでも再生出来るって
ほぅらこんなにすばらしい
……あー、持ち主機体だけ渡して
他人の振り
してやがるそういうことしてると
バイオUが鬼隠しに！
遭いません。ごめんなさい
兎も角位置を確認してぱしぱし取り始める一行
「違う！ もっと右！」
！！
しまった周りが見えてねぇ
これはいけない場所を確認させるために階段で打ち合わせる彼に声を掛けつつ肩を叩く
「(立っている)本人がカメラ位置から見た方がいいと思うな☆」
ふぅ。OKOKやっぱ見た方が早い
じゃなくて！
結局聞こえ難いのもあり、連絡は携帯で。
カメラ持ってない俺は、とりあえず
何か言われたら
自主制作です
で
押し切ろう
と密かに決意したのだった……
ああいうのってやっぱり、届け出いるんでしょうか。そこまで大業じゃないし観光写真ってことで、ひとつ。
戻る
「ん、ここを少し行ったところに右に入る道があって、そこから公園のほうに行けるみたい」
最初に曲がる道を間違えた男が先導
し、小休止をするための場所へ向かう。
地図は手元に。だけれども距離感が地図上では妙に離れて感じ、思わず曲がり道を通り過ぎてしまう。
「んで、このテニスコートからまっすぐ」
腸詰め屋
「
おぉ
、腸詰め屋」
「
ぶちぶちと
ぶらさげられますね」
「
ところで
ひぐらしのアレ、何で両手に30本の針なの？」
何がどうしてところでなのか
「
だからアレは
指先いっぽん間接にほんｘ5本の指ｘ両手で……」
「
ところで
なんか
場所違ってきてる
と思うんだが
また
通り過ぎてない？
」
ごめんなさい＿|￣|○
戻る
「それで、そろそろ自由行動ですか？ それぞれ暫く見て回るところとか……」
「え、いや正直おみやげやさんで戻るだけなんだが……というかもうそれくらいで駅に向かわないと」
「(´･ω･`)」
「で、土産物を一寸覗いて
「みんな暫くココにいますか？」
……ん、まぁしばらくは、たぶｎ
「じゃあ暫く自由行動ってことで！ 俺一寸逝ってきますから」
n……いってらっしゃい」
「あれ？ 何処いったんで？」
「さぁ……」
「この街に
ああいう店
ありましたっけ……？」「いや
そういった店
は無いと思う……」
雑踏に消えた彼の行方はその後、ようとして知れなかった……
戻る
流石に三日も家を空けると、多生の心配はするもの。
戻ってみて大変なことになっていたらどうしよう、大事な報せが届いていたらどうしよう。
具体的には
PCが火を吹いてたらどうしよう
PCが火を吹いてたらどうしよう
P C が 火 を 吹 い て た ら ど う し よ う
というか
三日空けること分かっているなら電源落としてこいよ俺！
空調はオフにしてきているくせに
一度そんな考えが脳裏をよぎると後はもう
無意味に心配になる
もので
そんなことはないさ！
と
強気に
思い岐路を急ぎます。
結果大丈夫でしたよ。勿論。
でもホコリから発火することもあるって聞いたことあるしなぁ……危ない危ない。
戻る
と
いうわけで、巡礼旅行無事終了です。
旅行に参加された方々おつかれさま、そしてありがとうございました。
結局ここまで書くのに二週間以上、掛かってしまっていますが……どうしたものか。
今回は
、
文字通り会社帰りに夜行列車に飛び乗る
とまでは行かなかったのですが
結構どたばたとした進行で前日までの余裕が無く申し訳なく思う部分もないわけではないですが
そこはそれ、
なかなか愉しい旅行となったので良しとしてくださいすいません＜何
とりあえず
まだまだ今回やり残したことが数多くあるので、
いずれまた機会を待って向かいたいと思います。
とりあえず
熊
。じゃねぇ
山
。
それから
オーガスト雀
というものを持って行って
旅館に放置
してしまっていたので雀卓を囲まねば。
俺は素人ですが
くりかえします
俺は素人ですが
哲也とアカギくらいしか知らない
俺は素人ですが
＿|￣|○
そんなわけで
次回、真冬の木崎湖薄氷の上にて繰り広げられる麻雀勝負でお会いしたいと思います。またよろしくお願いします。それでは。
いやただ単に雪の降る頃に一度行きたいだけですから！ そして露天風呂の真価が発揮されるのですよ！
2004.10.30 かげろう 拝
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参考リンク
すこしふしぎ はちみつ巡礼ガイド
「おねがい☆ティーチャー」舞台訪問 〜軽井沢編〜
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