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2005年09月07日

そして狂宴へ



次なる惨劇の舞台へ。
ライブが終わった後は栄に移動。
矢場町駅から南に大通りを渡って西へ。
向かう先は安らぎと憩いの場所、「やすらぎ居酒屋 『月天』」なり。


名駅ロッカーに置いた荷物をとりに祐さんとChilさんは一端離脱、私と山さん、たしすんさんは先に月天に向かう。



そして迷う
月天ドコー? <ぇ






いやいやいや。たどりつきましたよ。文明の利器携帯ナビの力で!
人のだけどな





大通り沿いに歩いていくと「月天」の看板を発見。
入り口から地下への階段を下りて、扉を開けるとみみみ巫女さんが!





いやいやいや。




店内は地下にあることもあって少し照明の暗い感じを受けたけれども、
ほぼ満席でにぎわっている様子。
喧噪の中を横切って最奥の席に案内して貰い、名駅班を待、



「腹減ったから先に始めてもらおうかね」
「てか喉がかわいたよ普通に」






時には非情になる我々





即座開始





しかしコースの開始をお願いしてもなかなか料理が来ない。というかフリードリンクって何があるんだ?
と訝しんでいること十数分。やっと料理が届くのだが、

「あら? お客様飲み放題コースをおつけになってらっしゃらないのですか?」
※コース料理にゃオプションで飲み放題がつきます。ついてます
「いえ、飲み放題つけているはずですが……」
お飲み物のリストはお持ちしましたでしょうか?」
「いえ、何も」
「失礼しました! ただいまお持ち致します!」



わたわたしながら戻っていく巫女さんわぁい
その後にメニューもってきてくれて「ご注文承りますっ」って座り込んでメモ構えているのも超ナイス







いやいやいや。







そこで適当なドリンクを頼み、ごめんね祐さんChilさんとか思っていたところへ携帯が鳴る

最寄り駅に着いたのか!?





Shit! なんてタイミングだ。二人とも場所がわからないから駅まで俺が迎えに行くことになっているので、
巫女さんに一言断ってから店を出る。


ドリンク運んできてくれた巫女さんとすれ違いざまに






天罰ですか!?








_| ̄|○









改めて、5人揃ったところで乾杯乾杯。
容赦なくカラになったグラスが二個あったけどな
コース料理は酒のつまみ程度と思っていたのですが意外に多く、また美味かったので酒も箸もススムススム。
個人的には大根おろしの中に牛たたきが入っているのがあっさりしてて美味し。
チキンの照り焼きも美味しかったですよ。
てかみんな美味い美味い云うてどんどん減っていく。俺の分は確保!




一息ついた頃に、たこやき10ヶと何故かが運ばれてきた。水?
「運試しのたこ焼きなので」巫女さん曰く、「1つだけとっても辛いのが……」

つまり勝  負  か



なるほどなるほど確かに10個。一人ふたつづつの二巡勝負。
まずは一巡目。端から手を付ける俺と山さん、真ん中を狙うたしすんさん。無作為に拾う祐さんとChilさん。

自分の取り皿にたこ焼きを載せたら、合図で一口に放り込む。逃げることは赦されない!




はむ。



ん~、出来たてだからアツくてウマイのだけどそれ以上ではなさそうだ。
他の面子も普通に飲み込んでいる。どうやら全員クリアらしい。






二巡目



運命の刻。
相変わらず端から取る俺と山さん、ひたすら真ん中ねらいのたしすんさん。
残りを祐さんとChilさんが分配してからさぁ!







はむ。







ん~、これも先刻と同じで普通かなと思っていたら目の前でたし兄が! にぃが!




ものすごいいきおいで口元を押さえてのたうちまわる!!





当たったのか当たったのか?
その豹変ぶりに全員が注視する中、水の入ったグラスをひっつかみ氷ごとクチに流し込み、悶えながら何かと必死に戦っているたしすんさんがいる……



おもむろにHGストラップを取り出してボタン連打始めるたしすんさんがいる!




(■∀■つ〃∩ フゥーフゥーフゥーフゥー!!





超迷惑だと最初わらいながらこれを見てたとき、ちょっとオーバーじゃね?とか思っていたのですけど、
次に発せられたたしすんさんの言葉から知った中身と、取り皿に零れた赤い液体から、この運試しはつまり大凶をおおめでたいと言い張るようなものだと確信する。

てかアレはやばいだろマジで
中身は伏せておきましょう。ちなみに犠牲者一号はこの方らしい。




たしすんさんはこの時点で萌え尽きる。決まり手はHGストラップの圧しすぎで<何

もうこの時点で我々は、カクテルが飲みやすかったのと料理が美味かったのですっかりできあがっていた状態で、
たしすんさんが悶えながらフゥ!と鳴らすたびに揃って爆笑という迷惑きわまりない存在と化す。







奥におみくじを見つける。恋愛みくじとか書いてある。もちろんやる
なんかもう結果は憶えてないんだが結局俺には縁がないのかゴルァ!とか思った覚えがある。
あと祐さんが引いたみくじは「10歳以上年の離れた」とあった。
「ちゅうがくせいはのぞむところだやばいだろ」という全員の見解が即座に一致





誰一人としておねいさまという可能性については考慮しないのが流石だぜ俺ら







(■∀■つ〃∩ フゥーフゥーフゥーフゥー!!







狂乱の宴もついには終演に突入し、終電がなくなるからと祐さんが途中退場。
結局途中から二時間くらい歩いて帰った。らしい。
気が付くと客は自分たちとカウンタ席に数名程度になっており、最後のメニューであるアイスクリームをいただいて我々もお開きとすることにした。
もう時刻は0時を廻っているから終電は絶望的。残りのメンバーは名古屋からタクシーで大垣まで帰ることにする。

往復することを考えるとものすごく迷惑な気もするんだが、
一万オーバー確定の俺らを捕まえられる
ラッキーボーイは誰だ!とか逝っている酔っぱらい四名。むしろ不運だと思う
深夜ということもあって一万五千円程度掛かりました。




そしてすべては終劇に向けて、かげろ邸へと舞台を移す……入るのかなぁ。物理的に (ボソ

投稿者 kagerou : 2005年09月07日 23:46

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