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2005年10月12日
同じ時期の法則。
まことしとやかに囁かれている噂がある。曰く、「同じ時期に購入したHDDは同じ時期にお亡くなりになる」
曰く、「UNIXは起動する瞬間が恐怖であり勝負」
曰く、「頼むからカンベンしてくれと云う状況に限ってやめてくれよという事態が発生する」
ミラーリングしてたHDDの片方がぶっこわれました。
で、ミラーリング用に用意したHDDをぶっ差しました。
再構築中にもう片方もコワれました
Σ(゜∀゜ ) どうしろとーーーっ!!
俺が参戦したのは途中からなんですが話によると、
アレイの再構築が始まってしばらくして突如
正常だったはずのHDD側の赤ランプが点灯し、
続いて構築中のHDD側の赤ランプも点灯、
最後はBEEP音が鳴り響いてHDDストップという事態に発展したそうです。
その後やむなく再起動。
起動中のfsckに引っかかって起動せず
修復できる範囲はなんとかしたのですが、どうしてもREAD ERRORを吐きやがるブロックがあり、
結局起動は叶わずなのです。
個人のマシンならもっと無茶をしたのですが結局、
そのサーバは構築からやりなおすことに……
幸い、データは別のディスクにはいっていることと、
恐らく特別な構成はされていないであろうこと。
コワれたHDDもデータ自体はアクセスできそうということで、
まだマシだったなって感じでしょうかね。
UNIXサーバは恐怖やわぁ……
投稿者 kagerou : 2005年10月12日 21:58
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