8時間睡眠を2週間続けてみて実感した3つのこと


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 6時間以下の睡眠は徹夜と同じだった (ギズモード・ジャパン) という記事がありましたが、では2週間ほど前に「高レベルストレスの疲労は8時間睡眠でないと回復しない」みたいなふうの記事をみつけて(私はそう解釈した)、意識して8時間確保するようにしてきた結果どうなったかを見てみましょう。

(余談ですがギズモードの記事の内容は「6時間睡眠を2週間続けた場合、2徹した状態と同じ能力にまで落ちる」という話なのでちょっとタイトル釣り的なところあるかもですね)

 

・朝イチでしにたくならない

 出社してからこっち「帰りたいしにたい」が世の常だったのですがそういう気持ちなくすんなり作業を開始できるようになりました。これは大きな一歩です。

 

・作業を投げたくならない

 のろのろと作業を開始してからこっち、「ああ帰りたい、もう関わりたくない」という気持ちの合間に作業を進めるような状況でしたが、作業の合間に「ああ帰りたい、辞めてから次どうするか」と考えるようになりました。そしてその生産性の無い思考時間はだんだん短くなっています。これは大きな一歩です。

 …いや、まあ、やってる仕事には完全に飽きていますし、ここに留まるのは自分のためにもならないという決断は下しているので、それについては別問題として対処していきます。

でもポモロードタイムと合わせて、ずいぶん作業時間が増えました。

 

・途中で眠くなる率が格段に減った

 もともと別に徹夜ばかりだったわけではなくて、4~5時間は寝ていたんですよね。(そりゃそうだ

 でもなんていうか昼くらいにはだいぶつらかった。しかも、たまたま早めに寝てた次の日とかでもあんまり変わらずというそれ。それが軽減されているのがはっきりわかんだね。

 その眠気というのも夜眠いなあって感じのそれじゃなくて、なんていうか気持ちが沈みすぎて動かなくなるような感じのそれ。なので回復していない疲労というやつだったのかもしれません。

 

 

 結論からすると8時間寝ることを目指そう。8時間睡眠はいいぞ。

 必ずしも8時間寝られているかというとそうではないのですが。6時間以上は間違いない。ときが多い。

 

 作業効率的な話をすると間違いなく上がっています。プログラマ的作業効率は、どれだけ余計なことを考えずに作業進める時間があるかに比例するので。

 

 6時間睡眠でもいかんというのは、ギズモードのそれとは別に前に見た記事でも似たようなこと(酩酊状態になる)が書かれていたのでもしかしたら出所が同じなのかもしれないし、違うとしたら同じような結果になったのはそういうことなんだろうって感じでもありますね。

 

 疲労と回復という話をするなら、おっさんになるにつれ効いてくるやつかもしれない。昔はこんなことなかった。老いを感じる。

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